
海苔屋のしょうぶは仕入れにあります。あらゆる知恵を駆使し、見て手触りを感じて、味がのっている海苔か、口どけのいい海苔かどうか見極めます。
それでも迷ったときは目を閉じて触り、その感触で決めることもあります。
この感触が一番の海苔の優劣の最終判断基準としております。
他の海苔と際立って秀逸の海苔は、手に取った瞬間まったく違ったインパクトを感じます。
力を尽くして選んだ海苔を、固さなど各々の質(草質といいます)に合わせて焼き方を変えて仕上げていきます。
職人が焼き加減を確認しながら、焼くスピード、焼き窯の温度を調整します。
温度が決まったらここからはスピード勝負です。
海苔は湿気が大敵。香や味が落ちないようすぐに袋詰めし密封していきます。

当店では、従来の銘柄焼き海苔の中で、特に秀逸な秀逸な御海苔を吟味、調製し、極製焼きのり「」と銘打ち数量限定にて販売致しております。
自然の海からの授かりもの。どうぞご賞味ください。


弊社製銘柄焼海「秋芽一番摘」の中でも特に風味に優れ、柔らかく口どけの良い御海苔です。
毎年、海苔の収穫は11月中旬から12月初旬にかけて始まります。
海苔網(秋芽網)から最初に採れたはしりの海苔を「初摘み」「一番摘み」と呼んでおります。

弊社製銘柄焼海「青飛び」の中でも特に香りに優れ、柔らかく旨みのある御海苔です。
「初摘み」「一番摘み」のなかで青のりが混入したいわゆる青混じりの海苔が収穫されます。
青のりは海水温度が低くなると成長が止まり、採れなくなりますので初冬と初春の頃しか青混じりの海苔は収穫されません。
もこの希少な青のりの芳ばしい香りと、一番摘み特有の柔らかく口どけのいい食感が味わえる正に幻の御海苔です。

弊社製銘柄焼海「大寒芽」の中でも特に歯切れがよく、噛み締めた時に圧巻の旨みが味わえます。
年明け頃からて冷凍保管した海苔網を漁場に張り込みます。この海苔網から最初に採れた「一番摘み」の御海苔です。暦で「大寒」の頃、海水温も低くなり海苔の成長も遅くなります。
この環境下でじっくり生育することにより、海からの栄養分も時間をかけてたっぷり取り込むことができます。はしりの一番摘みに比べて少々草質は硬いですが歯切れ良く噛み締めた時に圧巻の旨みが味わえます。